令和7年3月20日、富山県高岡市の山町筋伝統的建造物群保存地区にある土蔵造りの町家「白銀家」にて、久乗おりんの合奏などのコンサートが行われました。

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久乗おりんの合奏とは、音階の久乗おりんをハンドベルのように一人1つ鳴らすもので、
約20年前の2004年にウイングウイング高岡の完成記念式典で高岡西高校の合唱部員たちが演奏してくれました。
その時の合唱部の顧問の先生が白銀裕子先生で、今回20年振りに久乗おりんによる合奏を復活させてくれました。

白銀夫妻は、高岡市の山町筋伝統的建造物群保存地区にあって空き家になっていた白銀家を改装して、
昨年秋から、音楽イベントを行う試みをしてきました。
その一環で今回、弊社社長を含む14人の有志が今年1月から約3ヶ月間の練習期間を経て、
3月20日におりん演奏の発表をしました。

14人の息が合わないと曲にはならず、集まって練習する時間以外に、自主練をするのも難しく、
都合4曲練習したのですが、思っていたよりも大変でした。
運営して下さった白銀夫妻やその教え子のスタッフの方々は大変ご苦労されたと思います。誠にお疲れ様でした。
このように、久乗おりんを鳴らして楽しめるイベントを開催して下さり大変感謝しております。
参加してとても楽しかったので、もしご苦労でなければ何度でも参加させていただきたいと思っております。

  • 2025/03/20 土蔵造りの町家でおりんコンサート