「いしかわ・金沢 風と緑の楽都音楽祭」の中の「作曲家たちのひらめき大会」というコンサートにて久乗おりんが使われました。
「作曲家たちのひらめき大会」とは、先日旭日中綬章を受けられた池辺晋一郎さんをはじめ、新垣隆さんや、新見徳英さん、加羽沢美濃さんなど、著名な作曲家たちがどういう時に曲がひらめくのか、その瞬間に立ち会うという他に類を見ない面白いコンサートです。毎年開催されているようなのですが、今年は久乗編鐘の音色を聴いて受けたインスピレーションで作曲するというコーナーがあり、著名な作曲家たちに久乗おりんの音色の奥深さを味わっていただきました。
公演中の舞台上の様子は撮影できなかったのですが、「いしかわ・金沢 風と緑の楽都音楽祭」の公式ツイッターで、久乗編鐘の音曼荼羅をご紹介いただいております。
#ガル祭2022 作曲家たちのひらめき大会
— ガルガンちゃん????【公式】風と緑の楽都音楽祭 (@garganchan) May 1, 2022
前半最後には富山・高岡伝統のおりん 山口久乗(やまぐちきゅうじょう)さんの音曼荼羅が登場????✨
ガルも鳴らせてもらったガルっ❗️
きれいガルねぇ...ずっと聴いていたい...https://t.co/cZHK7G7oKn https://t.co/LrbIniaV34 pic.twitter.com/nzEmILUwT9
「いしかわ・金沢 風と緑の楽都音楽祭」は、ゴールデンウィーク期間中、世界のトップアーティストが金沢に集結し、数多くの一流のコンサートを繰り広げるほか、伝統芸能とのコラボレーションや市民参加の大型コンサートもある、金沢の街がクラシックに染まる音楽の祭典です。市内いたるところでクラシックコンサートを開催しているので、市民の多くが気軽にクラシック音楽に触れることができます。高岡でもこのイベントのファンがおり、ゴールデンウィークは金沢に通うという人たちがいます。我々も2つほどコンサートを見ましたが、コロナの影響がまだまだある中、多くの市民がコンサートに足を運び、金沢の人たちのクラシック音楽に対する関心の高さを目の当たりにしました。